部屋も持ち物も身軽に!高さ1mの据え置き扇風機をミニファンに置き換えた話

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メリット

メリット① 取り回しがいい

風にあたっている時間が長いほど、より早く涼しくなれるし、安定して涼しく過ごせる。その点で言えば、扇風機は風量だけでなく取り回しも重要ですよね。

僕が以前使っていたタワーファンは持ち運びができず、リビング以外では使えなかったんですよ。キッチンまで風を届かせることはできたけど、角度調整が難しくて、めんどくさくて使わなかったり。

ミニファンは寝室からトイレまで、どこまでも持ち運びができるから、風にあたる総時間が長く、結果的にタワーファンよりも涼しい時間が長いし、帰宅してから早く涼しくなれる。ポケットに入るから、家の中での持ち運びにも良し。

寝る時も、床にポンと置くだけで使えるのが便利です。高さが絶妙で、三つ折りマットレスで横になったとき、ちょうど身体の側面に風を当てられるんですよね。そんなところも気に入ってます。

メリット② ポケットに入る

羽の部分が膨らんでいないから、ポケットに入る。ほかにも小さいモデルはあるけど、羽のデカさと本体のスリムさを兼ね備えたモデルは他に無かった。デカ羽だから安心できる。

おまけというか、これモバイルバッテリーにもなるんですよ。しかも4500mAhのデカバッテリー。グーグルピクセルが丸々1回分充電できる。ポケットに入るからこそ、モバイルバッテリーのようにポケットの中で充電できたりするんですよね。普段はコードを持ち歩かないけど、いざというときに安心な機能。

メリット③ 掃除しやすい

羽が露出していて、掃除がしやすい。というかほこりがたまらない。もしこれからほこりがたまってきても、サッとふけるから楽。というかこれ、羽パーツを簡単に取り外せるから、水洗いでもいいんですよね。

扇風機の羽とか、空気清浄機の隙間にほこりがたまるのが大嫌いだから、このタイプの扇風機ほんとにありがたいんですよね。

デメリット

デメリット① 羽が当たるかも、と電車の中では気を遣う

羽の材質自体は柔らかいし、あたってもそこまでいたくないし、安全装置があるから目とかでない限りケガしないと思うんですけど(僕は普段、羽を触って回転を止めてます)、人にあたるとなると話は変わってきますよね。

電車内だと、上のほうに腕を伸ばして、降り注ぐような形で使ってます。今のところ人に当ててしまったことはないけど、満員電車だと特に気を使いますね。

デメリット② 風量最大だとうるさくて、職場では風量抑えがち

静かめのドローンぐらいうるさいです。「ヴゥゥゥウィィィィィィン!」みたいな。

職場の同僚から、「音デカいなって思ってました」って笑いながら言われたことがあって、職場では弱か中にするぐらいには気を遣うようになりました。

デメリット③ ちょっとポケット膨らみがち 

致し方ないんですが、厚みが6、7cmぐらいあるので、ポケットふくらみますね。ジャンボフランクフルトぐらいの太み。

縦にすっぽり収まってくれればいいんですけど、横倒しになっちゃうので、結構気になっちゃうんですよ。一回り小さいモデルもあるので、そちらも検討したいところです。

まとめ

羽の露出を両立したモデルは、100機種以上漁ったけど探してもこれしかなかった。だからこそ、この機種の品質がめちゃくちゃ高くて良かった。

僕はこのミニファンを愛している。全人類に配りたい。

おまけ

ライトも付きます。

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