身軽に生きたいんですよ。今日引っ越せるくらいに。
そのために持ち物を減らして、不要な手順を無くして、身体作りをして、習慣化で思考の余地を減らして、余白を作ってます。
僕は身軽さこそが、効率的な生き方だと思うんです。
仮に「そんなに急いで時間を作って何するの?」って言われたとしたら(言われたこと無いので想像です)
「精霊が笑う森で、カステラとほうじ茶をしばきます。満足するまで。」と答えるでしょうね。
実はこの池の上が軒(屋根の出っ張り)になっていて、その下に十数個の風鈴が掛かっているんですよ。だから風が吹いた時に、からんころんと音が鳴るんです。
全体を見れば「そんなことか」って拍子抜けするけど、池だけを見つめていると、葉っぱの間に精霊がいて、楽しそうに話しているように見えませんか?
こんな特別な場所が、身近な場所にあるんですよ。あなたの家の近くにも何かしらあるんじゃないですか?幸運ですね。
僕はこんなことを考えながら、1人で過ごす時間がとても大切で、その時間を確保するために、効率的に生きたいんですよ。そのために身軽さを追求しています。

あなたは、余白ができたら、何に時間を使いますか?
精霊だけじゃなく、蚊も嘲笑っていましたね。僕のことを。
左の人差し指がかゆいです。